きのコガネ
■□■黄のコガネ■□■
土地に住まう五穀豊穣、仏具金物経年晩熟を表す五色神の一人。
黄の色神様。ガラ子、藍染、アマモのお姉さん的な存在。
料理が得意で村の集会所にある台所などで他の色神達の食事や酒の肴を作ったりもしています。(自慢の糠床を村のどこかに隠してるらしい)
普段はお年寄りの生活圏に良く現れ、多少の世話を焼く事が日課。
猫に化けて甘えてあげたりなど他愛の無い事でコミュニケーションをとることが多いようです。
本人いわく、人との付き合いは「甘やかすのも甘えるのも距離感が大事」とのこと。 相手が自分の存在に頼り切ってしまう前にさっと身をかわし、関係を次の機会まで残しておくのがポイントだとか。 こういう行動原理や性格の為「やっぱり猫っぽい」とガラ子からは「化け猫」呼ばわりされることも。
対外的には常識的で世話好きで茶目っ気の多い性格を装っていますが、
内心は心配性で過保護で保守的。

特にチビ神三人に害をなすような事には容赦なく力を振るいます。
実は五色神中唯一の元人間。性格の二面性はその名残。
服装が他の色神ほど突飛でないのも、元人間故のわきまえなのかもしれません。
名前を漢字で書くと「黄金」でコガネと読みます。
コガネ_紋 丸に重ね椀(まるにかさねわん)
元は西国の漆器工房で使われていた家紋。
コガネが1000年前に所属していた神道系組織が転用したのが始まり。
椀とその蓋をモチーフとしており、組織が結界術や封印術を得意としていた事から「蓋を閉じる」という形を「閉じ込める」と転じさせ、その形にあやかっている。
コガネは当時の記憶や行動の「戒め」と「愛着」をもって現在も使用しているが、表立って大きく使わず小さくワンポイントに使う程度。
1000年前から使用しているだけあってデザインはとてもシンプル。
とりあえず真ん中に両手を上げた猫を描き込みたくなる。

ヴィネットでは小判部分に使用。



しだれこがね
■□■枝垂れ黄金■□■
コガネGKサイド1 コガネGK正面 コガネGKサイド2 コガネGK背面
*こちらの商品は未塗装・組立てキットです

キツテフヴィネット 五色神話シリーズ
しだれこがね
『 枝垂れ黄金 』


死して土に帰る前に一瞬の輝きを

枝葉枯れ落ち地に着く前に一時の高揚を

土に抱かれ土より生まれし無数の金色(こんじき)仏具

永久(とわ)に乱れ咲け枝垂れ黄金



■商品仕様■
□価格 12,000円
□パーツ数 30
□全高 130mm
□材質 レジンキャスト
□初出 WF2008夏
□販売形態 未塗装組み立てキット

*専用デカールが二枚付属します
コガネ用デカール

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